社労士会で「退職の意思と民法」について講演しました

みなさんこんにちは。
本日は、島根県社会保険労務士会の研修で、「退職の意思と民法」と題して講演をさせていただきました。

 「退職」については、「退職願」の提出が、「辞職の意思表示」なのか、「合意退職の申し込み」なのかが、撤回とその制限に絡んで問題になります。両者の区別基準とその意思表示の撤回について、民法の規定との違いなどを絡めてお話させていただきました。このことを前提として、退職勧奨に絡む法的問題として、退職の意思表示の無効・取り消しについて民法の規定を説明しながら裁判例や双方からの法的主張についてお話させていただきました。

なんだか専門用語が飛び交っていて難しいですよね(汗)
要は、従業員が退職願いを提出したが、あとで撤回したくなった、撤回が認められるのか?というようなお話です。


その他、私傷病による休職、退職の効力発生時期、早期退職優遇制度などについてもお話させていただきました。

 労働事件は、論点が多岐に渡ります。今回の退職を取り上げても、今日お話しできなかったことも含めて本当にたくさんあります。
 
 講演の講師をさせていただきながら、私も色々と勉強させていただいている次第です。

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社労士会で「退職の意思と民法」について講演しました