東日本大震災チャリティゴルフ早慶戦

 

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4月3日日曜日は、出雲空港カントリークラブで、東日本大震災チャリティゴルフ早慶戦が開催され、私も参加しました。私は、今回初めて早慶ゴルフコンペに参加しました。
 
 震災後のこの時期に不謹慎との考えもあったとのことですが、慶應義塾の同窓会組織が全国各地で義捐金を集めており、島根三田会へもその依頼があったとのことで、今回のコンペをチャリティコンペとすることで開催が決まったそうです。
 普段愛塾心というのは感じない私ですが、このように母校が組織だって全国的に動けることを知ると、三田会の会員であることを誇りに感じますし、また、島根三田会に入会して以降、様々な方々に公私に渡りお世話になることがあり、もっと慶應に愛塾心を抱かねばと感じてしまいます。

 さて、ゴルフの方はというと…私は昨年9月に初めてコースに出たこともあり、回りの方々に無様な姿を曝し続けております。それがかなり悔しくて練習にも熱が入ります。
 今回は、普段からお付き合いのある慶應の同級生でもある某税理士さんと同じ組でまわりました。
 実は2月に彼と一緒にまわった際は、私が40打以上の差をつけられ大敗を喫してしまい、今回は何とか彼についていこうと必死でした。
 そうすると、今回は前半は私が一打リードで折り返し、後半も白熱した争いになり、残り3ホールを残して二人が同点でした。
 かなり浮かれてしまった私は、「勝てるんじゃないか」と欲がでてしまい、16番のショートホールで力んでOBを叩いてしまい、さらに次のホールで4パットもしてしまい、Gエンドでした。
 やはり人間煩悩が出てしまうとロクなことになりませんね。ゴルフを通じて精神鍛錬の必要性を感じてしまいました。
 
 夜は懇親会があり、早稲田慶應の垣根を越えて懇親の場を楽しむことができました。周りが大先輩ばかりで緊張し放しですが、大変いい勉強になります。
これからも母校のつながりを大切にしていきたいものです。

添付の写真はゴルフ場からみた出雲平野です。ホントに平和な景色です。しかし、もし島根原発で事故があれば、松江はおろか出雲平野すら危ないでしょう。平和であること、何もないことがいかに大切であるかを感じざるをえません。平和を噛み締めながら日々生活していきたいと思いました。

東日本大震災チャリティゴルフ早慶戦