顧問先企業様で「リーダーにとって大事なこと」と題してコンプライアンス研修の講師を務めました

今日は、「リーダーにとって大事なこと」と題して、顧問先企業様の経営幹部向け社内研修の講師を務めさせていただきました。この企業様では、毎年、経営幹部向けと一般従業員向けに分けてコンプライアンス研修を実施しており、私が経営幹部向け、当事務所の若手弁護士が一般従業員向けを担当しております。
私の場合、昨年はコンプライアンス研修ということで小難しい法律の話を多く盛り込みましたが、今回は法律の話は話の流れの中で出す程度にして、解釈論などは一切しませんでした。
人間の本性、生物としてのDNAの話から始まり、共同生活を営むために人間に備わった理性をバックボーンとしながら、指導者としての心構え、部下に対する接し方や人材育成についての持論を展開しながら、指導者にとって大事な3つのことを挙げて、指導者として、人間として目指すべき生き方についてお話させていただきました。
決して、堅苦しい話ではなく、東京高検検事長のマージャン事件等を踏まえ、人間という生き物の本質について私なりの考えを述べさせていただき、その上で指導者として人一倍人間性を磨き、理性を持って、謙虚な気持ちで経営に当たっていきましょう❗️
というお話をさせていただきました。
研修後、コンビニに寄って、出雲平野を眺めながら食べたアイスが格別に美味しかったです。
顧問先企業様で「リーダーにとって大事なこと」と題してコンプライアンス研修の講師を務めました