きんたの里 ~サービス業としての細やかな気遣いについて~

 
サービス業というのは、細やかな心遣いができるかどうかで、ピンチがチャンスにもそのままピンチのままにもなるのだなと感じさせられる出来事がありました。


先日、浜田方面に出張に行き、帰りが遅くなるので、浜田市金城町のリフレパーク「きんたの里」に宿泊しました。

ここは温泉の大浴場があるということと、和室があって畳の上で寝れるということから浜田市内のホテルではなくここに泊まることにしたのです。

仕事を終えて、夜の10時過ぎにチェックインしました。

お風呂が11時までなので、急いで風呂に行きたいところでした。

和室の部屋に案内されると、なんと、エアコンが壊れているではありませんか!!

折からの猛暑ですから、これでは眠れません。 フロントの方が、「入浴中にエアコンを調整しますから、ゆっくり入ってきてください」とおっしゃったので、まずはゆっくり入浴させていただきました。

お風呂から出たところ、やはりエアコンは直らなかったようでした。

ホテルからの提案は、ツインの洋室が空いているからそちらに移ってもらえないかということでした。

私からしたら、畳の上で眠りたかったので、洋室だったら、わざわざきんたの里に泊まった意味がありません(温泉に入れる点は除いて)。

とはいえ、仕方ないので、洋室に移ることになったのですが、フロントの方が、お気遣いして下さり、「缶ビールかサントリーのオールフリーどちらかいかがですか?」とサービスして下さりました。 私はオールフリーをいただき、ファミリーのマッサージチェアでマッサージを受けながら、エアコンのことはすっかり忘れて、ゆったりした気分で過ごせました。

 高々缶ビール一本ですが、ちょっとした細やかな気遣いで印象はガラッと変わります。

私は、次に同じように浜田方面に出張があったときは、きんたの里に宿泊することでしょう。

聞くところによると、きんたの里さんの経営は結構順調だそうです。
その理由を分からせてくれた出来事でした。
きんたの里 ~サービス業としての細やかな気遣いについて~