島根大学ロースクールで講義をしました

存続が危ぶまれる島根大学ロースクールですが、今日はその島根大学ロースクールで、学生さん向けに講義を行ってきました。

「山陰の地域経済と法的諸問題」という演題でした(確か大学院側から演題は指定されたような…)。

ただ、「法的諸問題」と言いながら、法律の解説は全く行いませんでした(笑)。

いつもながら独自路線の私です。今回は、

①企業の社会的意義、存在価値はどこにあるのか、

②世間では、商売人がお金儲けをすることは悪という風潮がありますが、

企業がその経済活動により利益を上げることは、社会的にどのような意義があるのか、企業の利益追求の社会的意義や価値について、

さらに③経営者の心、苦悩ということで、経営者の光と影ということについて、私自身の経営者として、また、日々経営者の方々からご相談をいただいた経験を踏まえて経営者の心理に遡って、人の心の闇や苦しみに寛容になることについてお話しして、締めくくりました。弁護士というのは、お勉強ができる方々ばかりですので、皆さん法的問題のスキルばかり追いかけがちになりますが、真に経営者の皆様の心に寄り添うには、人間性を磨く必要があると思います。特に、人の粗探しをするんじゃなくて、心の苦しみに寛容になって、経営者を支えていけるだけの懐の深さが必要だと思います。

 

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少人数の講義でしたので、学生さんにたくさん質問に答えてもらい、双方向型の授業をさせていただきました。学生さん達は、とても熱心に聴いていただきましたし、質問にも真剣に考え答えていただきました。とても好感がもてる方々でしたので、彼らの数年後が楽しみです。

 

 

 

島根大学ロースクールで講義をしました